FXを少額で始めるならどこ?157円から始められる口座3つ【初心者向け】

ケンショウ 公開 2026-10-04 数値の確認 2026-10-04

数字で見る要点

約157円

1通貨(1ドル分)の取引の大きさ。この記事の3社はここから取引できる

1円

1通貨なら、1ドルが1円動いたときの損益は1円

0円

3社とも、口座を作る費用も取引の手数料も無料(公式)

FXを始めてみたいけど、こんなふうに思っていませんか?

  • いきなり何万円も入れるのはこわい
  • まずは少しだけで試してみたい
  • どこの会社を選べばいいのか分からない

FXは、1ドル分(約157円分)から始められる会社があります。 この記事では、少額で始められる3社を、目的別にしぼって紹介します。

  • はじめてで、何を選べばいいか迷う → 松井証券(預けたお金以上の取引をしない「レバレッジ1倍」も選べる)
  • 自分の判断で、少しずつ取引したい → SBI FXトレード(スプレッドが0.18銭と小さい)
  • プログラムを作って、自動で売り買いしたい → GMOコイン

3社とも、口座を作る費用も取引の手数料も無料です(各社の公式ページで確認)。

少額で始められるおすすめの口座3つ

はじめての人に

松井証券(MATSUI FX)

1ドル分から取引でき、預けたお金以上の取引をしない「レバレッジ1倍」も選べるので、損をおさえて試したい人に向いています。画面の設定だけで使える自動売買もあります。

  • 最小の量: 1通貨(約157円分)
  • 米ドル/円のスプレッド: 0.2銭(1,000通貨までの、今の値段ですぐ出す注文は0.1銭)
  • レバレッジ: 1倍・5倍・10倍・25倍から選べる

松井証券の公式サイトを見る

自分で取引したい人に

SBI FXトレード

1ドル分から取引でき、米ドル/円のスプレッドの基準値は0.18銭(同社の公表)です。自分の判断で、少しずつ売り買いしたい人に向いています。

  • 最小の量: 1通貨(約157円分)
  • 米ドル/円のスプレッド: 0.18銭(同社が公表している基準の値。この値で出せた割合は94.58%)
  • 注意: 自動売買のプログラムを使った取引は禁止されています

SBI FXトレードの公式サイトを見る

プログラムで自動売買したい人に

GMOコイン(外国為替FX)

1ドル分から取引でき、自分で作ったプログラムから注文できる(API)のが特長です。このサイトの検証も、GMOコインのデータを使っています。

  • 最小の量: 1通貨(約157円分)
  • 米ドル/円のスプレッド: その時々で変わる
  • 注意: プログラムからの注文は取引額の0.002%の手数料。ロスカットのときは1通貨ごとに0.05円の手数料

GMOコインの公式サイトを見る

このサイトの比べ方:①公式ページに書いてある条件だけを使う ②「いくらから」「手数料」「自動売買が使えるか」を同じ項目で並べる ③確認した日を記事の最後に書く。広告があるときは「PR」と書きます。

3社をひと目で比較

松井証券 SBI FXトレード GMOコイン
いくらから 約157円分 約157円分 約157円分
口座を作る費用 無料 無料 無料
取引の手数料 無料 無料 無料(プログラムからは0.002%)
米ドル/円のスプレッド 0.2銭 0.18銭 その時々で変わる
レバレッジ 1倍・5倍・10倍・25倍から選べる 最大25倍 最大25倍(新しい注文は最大20倍)
自動売買 ◎ 画面の設定で使える × 禁止 ○ 自分で作ったプログラムで
向いている人 はじめての人 自分で取引したい人 プログラムを作りたい人
  • スプレッド:買う値段と売る値段の差。実質的な手数料。0.2銭は0.002円なので、1,000ドル分なら約2円
  • レバレッジ:預けたお金の何倍まで取引できるか。1倍なら、預けたお金と同じ金額だけ取引する
  • ロスカット:損がふくらんで預けたお金が足りなくなると、強制的に決済されるしくみ

157円で始めると、どれくらい損や得をする?

1ドルが1円動いたときの損益は、取引の量で決まります(1ドル=約157円で計算)。

取引の量 取引の大きさ 1円動いたときの損益
1通貨 約157円分 1円
1,000通貨 約15.7万円分 1,000円
1万通貨 約157万円分 1万円

1通貨なら、1円動いても損益は1円。 はじめての練習には十分な小ささです。慣れてきたら少しずつ増やせます。

失敗しない選び方

  1. はじめてなら「レバレッジ1倍」から。預けたお金と同じ金額だけ取引するので、ドルを買って持っているのとほぼ同じ動きになり、預けたお金以上の損になりにくくなります(松井証券は公式に1倍を選べると書いてあります)
  2. 自動売買をしたいかで決める。画面の設定でやりたいなら松井証券、自分でプログラムを作るならGMOコイン。SBI FXトレードはプログラムでの取引が禁止です
  3. 取引する時間帯も見る。スプレッドは、夜中や大きな発表のときに広がることがあります

少額でも、自動売買で注文をたくさん並べると、合計の量は大きくなります。「下がったら買い、少し上がったら売る」をくり返す自動売買(1本1,000通貨・買いだけ)を米ドル/円の30年分で試すと、元手100万円でも29回中4回はロスカットされました。くわしくは松井証券の自動売買、米ドル/円の設定は?にまとめています。

あわせて読みたい松井証券の自動売買、米ドル/円の設定は?元手はいくら必要?30年分のデータで検証

口座を作るまでの流れ

  1. 公式サイトから申し込む(スマホでできる)
  2. 本人確認の書類(マイナンバーカードなど)を出す
  3. 審査が終わると、口座が使えるようになる
  4. お金を入れて、取引を始める

必要な書類や日数は会社によって違うので、申し込む前に公式サイトで確認してください。

よくある質問

Q. 口座を作るのにお金はかかりますか? 3社とも、口座を作る費用は無料です(各社の公式ページで確認)。取引の手数料も無料です。

Q. 1通貨なら、損はほとんど出ませんか? 1通貨なら、1円動いても損は1円です。ただし、自動売買で注文を何十本も並べると、合計の量に応じて損も大きくなります。

Q. 1,000通貨からでもいい場合は? 自分の判断で取引するなら、GMOクリック証券のFXネオも選べます(米ドル/円0.2銭・1,000通貨から)。数字で確かめた記事にまとめています。

あわせて読みたいFXを1,000通貨から手動で始めるなら|費用は1回約2円・必要な元手は約6,300円【初心者向け】

注意点

  • FXは、預けたお金を上回る損が出る可能性があります。このサイトは売買をすすめるものではありません
  • スプレッドや手数料は変わることがあります。口座を作る前に、必ず公式ページで確認してください

※この記事に広告は含まれていません。数値は2026年9月27日・10月2日・10月4日に各社の公式ページで確認したものです(金額は1ドル=約157円で計算)。

根拠・出典

この記事の数字と事実は、2026年10月4日に、公式情報と検証の記録で確認しました。公式情報は変わることがあるため、毎月確認し直しています。

検証の条件と計算方法は検証の方法にまとめています。

この記事は、運営者が行った検証の記録です。特定の金融商品の売買を勧めるものではありません。過去の成績は将来の成績を保証しません。数値は記載時点のものです。